製品情報 PRODUCT
主な機能
エンジン、モータ、ポンプ等の振動データや音響データ、高速波形データの収録・FFT解析を簡単に行えるパッケージです。
後処理で演算、フィルタ処理やデータ抽出、ファイル分割やFFT3D表示が可能です。
データ計測機能
ロガーの測定レンジやサンプリングレート、画面表示方法等を登録でき、ワンタッチ選択で収録開始できます。
トリガー収録 |
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測定時の画面表示 | TYグラフ・XYグラフ・バーグラフ・4チャネルFFTグラフのリアルタイム表示が行えます。画面の表示はシングル、マルチグラフにパターンを切り替えられます。画面構成はロガー、チャネル構成、サンプリングレート等のデータ収録指定とともに試験条件に保存することができます。 |
測定ファイル保存 | 保存データ(専用バイナリーデータ)を再生表示可能、CSV形式変換可能。 |
測定レート 最大測定点数 | TEAC製「LX1000シリーズ」を使用して本体16チャネルから拡張して最大256チャネル、「WX7000」シリーズでは本体16チャネルから最大128チャネルまで接続可能です。DCから40k Hz帯域でFFT解析が可能です。 |
データ編集機能
測定データを選択して簡単にトレンドグラフ、FFTグラフ等で再表示・印刷します。 その他高速な振動現象の解析に必要な多彩な演算処理ができます。
表示データ選択 | 計測ファイル一覧から選択、複数ファイル選択・結合表示別名保存可能。読込チャネル指定表示可能。 |
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画面表示 |
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その他機能 |
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試験条件機能
測定用途に合わせて、ロガーの入力モジュール構成、サンプリングレート、チャネルのレンジ、スケーリング、0点補正、db校正、アラーム値等の測定条件を複数登録できます。
- 振動、高速波形データを収録する場合には、適切なトリガー条件を指定してピンポイントのデータを収録する必要があります。そのため、マニュアルトリガー(オントリガーからオフトリガー間を収録する)、ワンショット/リピートトリガーを上手に選択することにより効率的な解析ができます。
- トレンド、XY、バーグラフ、FFTグラフも表示パターン、グループ登録を行うことにより見やすい表示ができます。
- その他、後処理の解析機能ではFFT3D、FFTカラーコンタ、FRF(伝達関数)、コヒーレンス、クロススペクトラムの表示ができます。
その他の機能
- 適切なトリガー条件により収録した多数の測定ファイルから効率的な解析を行うためにフィルタ処理(FIR、バターワース)、微分、積分、時間平均、アベレージング等の演算機能があります。
- グラフ表示中にピーク、最大、最小、平均値が表示できます。
- 表示グラフの音声再生や分割ができます。別売の後処理トラッキングオプションを使用すれば、定比、定幅、周波数トラッキングと回転数に比例した解析ができ、回転機械のアンバランス、ミスアライメント、キズによる振動解析に役立ちます。
ご注意事項
- 測定機器の仕様については、別途メーカーの資料をご参照ください。
- 使用するセンサ、センサアンプ、ソフトウェア詳細仕様については当社にお問い合わせください。
- 本文中の商品名は各社の登録商標です。 本仕様はお断りなく変更することがあります。
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当ソフトウェアの納入立会、個別改造については、当社にお問い合わせください。
当社ではこの他、計測制御系の各種ソフトウェアの受託開発を行います。
ご購入・お問い合わせ
ソフトウェアパッケージの価格は
各シリーズにより異なります。
ご購入は、当社または横河電機
・代理店にお問い合わせください。
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