製品情報 PRODUCT

SpectraView®Ver2

LX-1000シリーズ

  • 機能概要説明書あり
  • デモプロあり
  • カタログあり

コンパクトで可搬性に優れたLX-1000シリーズは、基本16chから4台接続して最大64ch、さらに本体を4台まで同期接続して256chまで拡張でき、大規模なデータ収集システムに展開できます。 高速波形の収集や、振動・音響分野のデータ収集・解析に必要な周波数領域の計測に多数の採用をいただいているSpectra Viewは皆様の開発業務に役立つソフトウェアパッケージです。

特長

  • ●データ収録は最大約1.6MB/sec(8ch × 100kHz 相当)のパフォーマンスがあります。
    ●マニュアル、ワンショット、リピートトリガを使用でき、3チャネルのAND/OR条件を指定可能です。 また、指定した時間によりファイルを自動分割する収録も可能です。
    ● TYグラフ・XYグラフ・バーグラフ・4チャネルFFTグラフのリアルタイム表示が行えます。画面の表示は、シングル、マルチグラフと画面パターンを切り替えられます。
  • ●取り込んだ計測データを再度呼び出して、TY、XY、FFTグラフ表示をはじめ、FFT3次元グラフ、カラーコンタ-表示や印刷、演算、フィルタ処理、平均処理、音声再生機能、テキストファイル変換等、多彩な解析処理が行えます。
    ●計測条件は、テンプレートとして保存ができます。次回の計測はテンプレートを使用してすぐに開始できます。
    ●後処理でのトラッキング解析機能をオプションソフトウェアとしてご提供します。

使用分野

  • 広範囲な高速、多チャネルの波形データの収集やFFT解析に役立ちます。
  • エンジン関連、EV用モータ関連、ブレーキの性能試験用ダイナモ、車載用として幅広い分野でデータ収集・解析に使用できます。
  • 大型モータ、コンプレッサ、ポンプ等の修理・保守用に各部の振動等の測定評価、ハンマリング用、多チャネル伝達関数FRF)にも役立ちます。

収録

電圧入力、IEPE入力(圧電型加速度)、ストレイン(ひずみ)等の入力アンプによるレンジ条件やデータ収集条件(トリガー等)、画面表示形式はあらかじめ登録しておくことにより、簡単に測定開始できます。 測定データを再度呼び出してTY、XY、FFTグラフ表示をはじめ、FFT3次元グラフ、カラーコンタ-表示や印刷、演算、フィルタ処理、平均処理、音声再生機能、テキストファイル変換等、多彩な解析処理が行えます。

解析

エンジン/モーター/ポンプ等の回転機械の振動解析を行うには、通常のFFT解析のほか、回転数に比例した解析を行う必要があります。 後処理トラッキングオプションは、収録した振動データを呼び出し、定幅トラッキングやリサンプリングによる定比トラッキング解析を実現します。

レポート

画面の印刷は表示画面単位に行えます。ウインドウズのコピー/ペースト機能により、表示されている画面をマウスで指定し、Word等に張り付けることもできます。

動作環境

PC

OSウインドウズ10/11対応です。
32/64ビット環境両方で動作します。
CPUCPUはCorei5以上
メモリーメモリーは8GB以上
ディスプレイXGA以上(1024×768ドット)
できるだけ解像度の高いものを使用してください。

測定機器

測定機器テイアック製インテグレーテッドロガーLX-1000シリーズ
接続インターフェイスイーサネット

ご注意事項

  • 測定機器の仕様については、別途メーカーの資料をご参照ください。
  • 使用するセンサ、センサアンプ、ソフトウェア詳細仕様については当社にお問い合わせください。
  • 本文中の商品名は各社の登録商標です。 本仕様はお断りなく変更することがあります。
  • 当ソフトウェアの納入立会、個別改造については、当社にお問い合わせください。
    当社ではこの他、計測制御系の各種ソフトウェアの受託開発を行います。

ご購入・お問い合わせ

ソフトウェアパッケージの価格は
各シリーズにより異なります。
ご購入は、当社または横河電機
・代理店にお問い合わせください。
当プログラムはパソコン1台毎に1セットご注文ください。
システム導入立会費は、別途有償となります。
プログラム改造のご相談は別途お見積もりの上、対応させていただきます。

製品カタログダウンロード

現在ご提供している製品カタログ・
操作マニュアルのPDFと、
デモンストレーションプログラムを
ダウンロード可能です。

製品カタログダウンロード

お問い合わせ・資料請求

当社の製品に対するご相談・資料請求は、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・資料請求
お問い合わせはこちら